今年の5月に洗面化粧台の取替をさせていただいたH様から玄関ホール、ローカ、リビングの床の張替を依頼くださいました。

床を歩くと危ない場所も数ヶ所ありました。

床下ももぐって構造材の確認中、つく石と束が空いていたので楔を打ち込み補修。

大引き、タルキも確認して床鳴りがないようビスで固定しておきました。

今回は古い床材の上に新しい床材を張る重ね貼り工法です。

下地がしっかりしている場合には有効な工事方法です。

床の解体手間と廃材処分費も要らないのでその分お値打ちにできます。
また敷居との段差をなくしバリアフリーにできることも嬉しいですね。

玄関リフォーム框も取付て工事は順調です。

洗面所の敷居との段差は3ミリですから見切り材で化粧カバーしてバリアフリーになりました。

H様、本日完成の予定ですので楽しみにしてください。

浩二